占冠の情報を発信

4月29日は「第二回しむかっぷ村メープル収穫祭」


占冠村の面積は約571平方キロ。なんて言われてもピンと来ないですよね。
すごく分かりやすく説明すると、東京23区と、だいたい同じ大きさなんです。

その94%が森林で、人口は1200人。
東京23区の人口は約930万人なので、占冠村の人口は東京23区の約8千分の一ということになります。

こうやって比べてみると、占冠村のサイズ感がなんとなく分かってきますね。

そうなんです。とにもかくにも、自然豊かなんです。

そして占冠村の公式ホームページにはこんな一文があります。

「東北は南富良野町、南は日高町と平取町、西は夕張市と鵡川町に接し、
村界はほとんど分水嶺から成り立っています。」

これは「四方山に囲まれていて、四方から森の滋養豊かな川が流れ込んでいる。」
と言い換えて良いと思います。

これから、そんな占冠の「森の恵み」を色んな角度から紹介して行きます。

一番分かりやすい森の恵みは、やっぱり木材ですが、
木が成長して立派な木材が取れるまでには数十年の年月が必要です。
そんな中、占冠村ではもう一つの森の恵みに目をつけました。樹液です。

樹液は木の成長の過程で沢山出てきます。
そんな樹液から出来るのが、そう、メープルシロップです。

占冠村の森は天然林が豊富で、その中にはメープルシロップが採れるイタヤ楓も沢山あるんです。
(イタヤ楓はメープルシロップの本場、カナダのサトウ楓と同じカエデ属)

寒い冬に備えて秋に一斉に葉を落とした後、春には新しい葉を出します。「新緑」ってやつですね。
そんな初春の「これから葉を付けるぞ。」というタイミングで樹液が沢山とれる訳です。
その樹液を煮詰めて、今年も美味しいメープルシロップが出来ました。

メープルシロップ作りには想像以上の手間がかかっています。
だから、このメープルシロップは村の皆さんの汗と知恵の結晶と言えます。
その辺りのことはまた追って、ここでも紹介していきます。

そして4月29日には、「第二回しむかっぷ村メープル収穫祭」が、
占冠村の「道の駅 自然体感しむかっぷ」で開催されます。

メープルバームクーヘンの無料配布があったり、カナダの冬の風物詩、
メープルトフィー(100%メープルの飴みたいなもの)づくりも体験出来ちゃいます。

GW初日、ご都合がつく方は是非、占冠村に森の恵みを体感しにお越しください。

2017.04.18